海南市議会 2017-12-07 12月07日-04号
次に、藤白動木断層という活断層が計画地に走っています。私も地質学専門の方と現場に行ってきました。また、杉やヒノキの木というのは真っすぐに伸びていきます。ところが地滑り地帯ですから、根がくねって曲がっているのが多いんですよ。そういうふうに非常に危険なところでありますし、藤白動木断層が走っているんですよ。
次に、藤白動木断層という活断層が計画地に走っています。私も地質学専門の方と現場に行ってきました。また、杉やヒノキの木というのは真っすぐに伸びていきます。ところが地滑り地帯ですから、根がくねって曲がっているのが多いんですよ。そういうふうに非常に危険なところでありますし、藤白動木断層が走っているんですよ。
紀美野の動木までつながっている藤白断層が通っています。後でも言いますが、土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域といういわゆる地すべりの危険があるような地域なんです。それが1点目です。 2点目は、急斜面です。現地歩いてきました。緩斜面のところもあります。特に、かたつむり作業所や市営住宅の田津原団地の上はもう完全な急斜面です。あそこの上でやられたら大変ことになるんですね。
それによると、藤白断層系として、海南市から紀美野町動木にかけて東西に延びる断層群は明瞭な谷地形や標高変換点も形成していますと述べています。本市としては、藤白動木断層を無視し、活断層による被害を無為無策で受けていこうという方針ですか。その場合の神出市長の判断ミスをどのように受けとめるのでしょうか、お伺いします。
続いて、2点目の降雨量計の現状はについてでございますが、県が設置している自動観測所、いわゆるテレメーターは、市内を流れる主要な河川に分布しておりまして、消防本部、巽小学校、東畑の埋立処分施設、下津消防署、加茂第一小学校内に合わせて5カ所に設置いたしており、貴志川上流では、紀美野町の動木、神野市場、松ケ峯、高野町の花坂に設置しており、いずれもリアルタイムでインターネットを介して情報収集が可能であります